2021.03.02
消費税における総額表示の”特例”が2021年3月31日に終了し、2021年4月1日から総額表示完全義務化がスタートします。
切り替えの準備はできていますか?
総額表示義務化について要点を抜粋してみました。ご参考にして下さい。
消費税の総額表示義務の内容
総額表示とは、プライスカードやチラシ・カタログ・広告などの価格表記において、あらかじめ消費税を加算した価格を表示することをいいます。
・商品カタログ ・パンフレット ・チラシ ・ポスター ・パッケージ
・プライスカード ・新聞折込チラシ ・メニュー表 ・看板
・新聞、雑誌、テレビ、インターネットホームページ、電子メール等の媒体を利用した広告 など
支払総額である「11,000円」さえ表示されていればよく、「消費税額等」や「税抜価格」が表示されていても構いません。
また、税抜価格の後ろに税込価格を表記してあれば、総額表示に該当します。
総額表示についての詳細は国税庁または財務省のホームページをご覧ください。
参考)「総額表示」の義務付け|国税庁
参考)消費税における「総額表示方式」の概要とその特例|財務省
当社では、総額表示義務化対象媒体の印刷・製造を承っております。
ぜひ、お気軽にお問合せください。