2014.09.12
挑戦してみました!! 切り抜き加工。 -カッティングプロッタ導入-
突然ですが、東海電子印刷にカッティングマシン(プロッタ)が導入されました。
この設備でできることは、素材(主に紙)をキレイに切り抜くことができます。
POPのカットやパッケージの作成など用途もいろいろ考えていますが、
今回は「どの程度まで細かく切り抜くことができるか?」に挑戦してみました。
この写真のレースのように細かい切り抜き加工ができました。
オペレーター曰く、
「データ作成に少しコツがいることと、細かく切り抜きができるので1枚切り抜くのに時間が掛かる。
しかし、数が多いと難しいかも。」とのことでしたが、かなり細かく切り抜きができました。
ちょっと試しで、ポップアップカードにも挑戦してみました。
クリスマスカードやバースディカードなどでおなじみのものです。
一枚の紙から立体ができました。
プロッタを利用してカレンダーを作ってみました。
細かい数字も切り取りができますので、インパクトのある仕上りになりました。
スタッフのアイデアで万年カレンダーも作ってみました。
今後、東海電子印刷では小ロットで作成できるパッケージやPOPなどをご提案していきたいと考えています。
ぜひ一度お声かけを頂ければうれしいです。
またいろいろ試してみたら報告をします。
ZUND S3 L-1200
エアー吸着タイプ、最大カット可能範囲=1,800×1,200mm、最大厚=25mmのカットが可能。
厚物素材に折り線をつける簡易罫引き機能搭載。
材料を自動的に送るコンベアシステムにより、断裁のオートマチック化が実現。
段ボールなどパッケージやディスプレイのカットが可能な高性能加工機。
Illustratorと3D-CADの両方に対応し、豊富な定型パターンから作図行程を効率化。
GRAPHTEC CUTTING PRO FC2250-120
静電吸着タイプ、最大カット可能範囲=1,200mm×920mm
一度のカットでは切れない硬い素材も重ね切り機能でカット可能。
厚物素材に折り線をつける簡易罫引き機能搭載。
薄めな素材のパッケージ、シール、ステッカー、ラベル、POPなどで高精度な輪郭カットが可能。
Illustratorからダイレクトにカット。