代表取締役社長 伊藤 均
「次なるステージへ」
昭和35年、東海電子印刷はコールドタイプ印刷方式(電子印刷)を採用し電子という名称でスタートいたしました。
当時のスタンスはスピード印刷で、このレスポンスの姿勢で印刷業界に携わってまいりました。
そして現在はまさに電子化の時代でありスピード対応は当然であります。
私たちは紙媒体を主とした広告業界の中で常にお客様のニーズに対応すべく質の向上と、より時間の短縮のためフィルムレスのCTPシステム・FMスクリーニング・8色機・無線綴じ機・中綴じ機等の導入により社内一貫生産体制の確立に努めてまいりました。
同時に企業の義務として個人情報を保護するためにプライバシーマークの取得、また環境改善にも取り組み、お客様の安心・信頼にも努めております。
情報発信という世界の中で私たちは常にお客様第一に考えて最新の設備をより効率的に生かし、社内一貫生産にてお客様の求める高品質・ハイスピードにお応えしてまいります。
そしていま、ペーパーレス化が進んでいるこの時代に印刷会社として生き残っていくためには、従業員が一丸となって、より一層「質」を高めていくことが大事だと考えています。いままで通り基本に忠実なことはもちろんですが、設備の質、営業の質、技術の質を高めるために、私たちはこれからも邁進してまいります。